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ネタバレしない、HPが増えるなどの効果付きアイテムの作り方 [コマンド解説(Attribute)]

効果付きアイテム
剣を持つとHPが増えた! 装備すると足が速くなる防具!**
配布ワールドやマルチプレイで、そんなアイテムを作りたいですよね。
今回は、
持ったり装備した時に効果が付くアイテムの作り方を解説します。
いくら効果をかけても、見た目では内容が分からないようにします。**
これからのダンジョン、ミニゲームの作成にピッタリ!

今回作るアイテムとは?#

配布ワールドによくある、「装備するとHPが増える」などのアイテムを作ってみましょう。
しかし、今回作るアイテムは装備して何が起きるかが見た目で分かりません。

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この「こんごうせきのよろい」は、ただ「つよそう」としか書かれていませんね。
しかし、装備すると……


HPが5つ増え足が速くなり素手で一発でクリーパーが倒せるようになりました。
これらの効果は、この防具を身につけている間はずっと続きます。

2015-3-17_22-31-55
しかし、こんな事をしたらアイテムにカーソルを合わせると何かが表示されるはずですよね。
どうやって表示を隠したのでしょうか。

持つ/装備すると効果が付くアイテムの作り方#

手に持ったり、装備したりするとプレイヤーに効果が付与されるアイテム。
これを作るには、ちょっとばかし長いコマンドを打たないといけません。
そこで活躍するのが、いつものアレです。

MCStacker – Minecraft Entity Stacking Summon Command Generator 2014-12-22_19-38-41 http://mcstacker.bimbimma.com/ 

これまで何度もお世話になっている高機能コマンド生成ツールの決定版です。

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アクセスしたらまず、Command Typeを「Give」に、「Target」を「Nearest Player」にします。

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そして「Item」をダイヤのチェストプレートに設定し、名前や説明文を設定します。

さあ、ここから効果などを設定していくのですが、このツールなら1分未満で終わります。

AttributeModifiersで効果を設定する#

まずはこの防具に、持った/装備した時の効果を付けます。
そこで使うのが、「AttributeModifiers」というNBTタグです。(1.7で追加)
AttributeModifiersで設定できるもの
先ほどのツールの画面で、「Attribute Modifiers」にチェックを入れます。
そして以下の項目を設定します。

設定項目

設定内容と値

generic.maxHealth

一時的に増えるHP(体力)を設定します。
数値が2.0で、ハート一個分です。
最大で2147483647.0までです。 

generic.movementSpeed

移動する速度が増える量を設定します。
設定した値の43倍の速度(ブロック/毎秒)で移動するので、
1.0を設定しただけでもの凄く速くなります。
目安として0.4くらいがちょうどいい速さです。 

generic.attackDamage

プレイヤーが攻撃した時、
Mob/他のプレイヤーに与えるダメージの量を設定します。

2.0でハート一個分のダメージを与えます。
武器を持っていればその分上乗せで増えます。

generic.followRange

本来はMobに対して設定する項目です。
これを設定したアイテムをゾンビに持たせたりすると機能します。

generic.knockbackResistance

プレイヤーが攻撃、爆発を受けた時に、ノックバックに耐える
確率を設定します。

1.0に設定すると、100%の確率で耐えます(動かない) 

それぞれの項目の「Amount」の部分に数値を入力して下さい。
この時、数字がちゃんと半角になっているか確認して下さい。ここでよくつまずきます。

「装備すると足が遅くなる」「攻撃力が下がる」「吹っ飛びやすくなる」
など不利な効果を設定したい時は、マイナスの値を
入力して下さい。

「HideFlags」でツールチップの情報を隠す#

さて、効果の設定は出来ましたが、この状態のアイテムにカーソルを合わせると…
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▲のように、持った/装備した時の効果が丸わかりです。
これでは、「足が遅くなるブーツ」などでプレイヤーを引っ掛けることが出来ませんね。
そこで、効果などツールチップの内容を隠してしまう新機能を使います。

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先ほど設定した部分から上へスクロールすると、「Hide Flags」とあるのでチェックします。
ここでは、アイテムにカーソルを合わせた際に隠す情報を設定します。
「Modifiers」にチェックを入れれば、持った/装備した時の効果が表示されなくなります。
また「Enchantments」にチェックを入れればエンチャントの内容も隠せます。便利。

※この「HideFlags」NBTタグはバージョン1.8から使えます。


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また、Summonコマンドでゾンビなどを設定する時もこの機能を使えます。
MCStackerを「Summon」モードにして、「Entity」を「Zombie」にします。
それから右の「Holding」や「Boot」など装備品を設定します。
一緒に「DropChance」も変更すればドロップアイテムとして落ちる確率が設定できます。

アイテムを変えたり、効果を変えたりすれば可能性は無限大ですね。
素晴らしい活用例は「スカイブロック亜種」でしょうか。遊んだことありませんが。

そして、もう作ってしまったgiveコマンドの表示を後から隠す場合は、
コマンドの最後に「HideFlags:32」と追記すればおkです。

作ったアイテムにオリジナルのレシピを設定する方法#

せっかくアイテムに効果をつけたのに、入手方法が配布ワールドのチェストからだけなんてつまんない..
それなら、オリジナルのレシピで効果付きアイテムが作れるようにしてみましょう。

アイテムにオリジナルのレシピを設定する方法については、こちらの記事に書いています。

20 - コピー - コピー (1)
上記記事の「4」のコマンドブロックの内容をMCStackerで書く時、効果や隠す項目などを設定して下さい。

只今マイクラが起動できないのでスクショが撮れませんでしたが、例えばこんな感じのアイテムが作れます。
(皆さんの頭のなかで想像して下さい)

参考にさせて頂いたページ様#

Attribute – Minecraft Wiki
【SnapShot14w06x】HideFlagsタグ【/give】(追追記:03/08) : マイクラ雑多